コワーキングスペースはうるさい?
コワーキングスペースは、人によってはうるさくて集中できないと感じることがあります。その理由は、コワーキングスペースが「交流の場」として開放されているスペースだからです。
コワーキングスペースは、ただ仕事や勉強をするだけでなく、利用者同士がコミュニケーションを取ったり、打ち合わせや相談をしたりする場所という目的も担っています。
そのため、利用中の会話を禁止していないことが多く、作業中にほかの利用者に話しかけられる可能性もあるのです。仕事に集中したいときは、うるさいと感じることがあるでしょう。
また、コワーキングスペースは壁や仕切りがなく、広い空間のなかに置いてあるテーブルや椅子、ソファなどの好きな場所で作業ができる、フリーアドレスであることが基本です。
壁や仕切りがないのは当然音が筒抜けになるので、タイピング音が気になる、電話やタブレット、チャットツールの着信音や通話がうるさいと感じることもあるかもしれません。
さらに、コワーキングスペースのなかには、常時BGMを流しているところもあります。BGMの音量が大きすぎるときや、無音でないと集中できない人はBGMが気になることもあるでしょう。
コワーキングスペースの音が気になったら個室タイプへ!
どうしてもコワーキングスペースでは周囲の音がうるさく感じる、静かな場所で仕事をしたい場合は、個室タイプのワークスペースの利用がおすすめです。個室タイプのワークスペースには、以下のような種類があります。
・コワーキングスペース内の半個室・個室
・駅などにある個室型ワークスペース
・レンタルオフィス
・スモールオフィス
それぞれの特徴を紹介しますので、どれが自分に向いていそうかを考えてみてください。
コワーキングスペース内の半個室・個室
フリーアドレスが基本のコワーキングスペースですが、半個室や個室が用意されているコワーキングスペースもあります。
時間単位の利用だけでなく、月単位で契約ができる場所もあるので、コワーキングスペースの運営会社に確認してみましょう。
注意したいのが、コワーキングスペースの個室、半個室は共有のワークスペースが近いため、完全に音を遮断できないことがある点です。まずは短時間利用してみて、どの程度音が遮断されているかをチェックしてみると良いでしょう。
駅などにある個室型ワークスペース
最近は駅などに、ちょっとした作業ができる個室型ワークスペースが設けられていることがあります。
時間単位だけでなく、15分など利用者の希望時間に合わせて、手軽に利用できるのがメリットです。
ただし、ワークスペースによって遮音性に差があり、外部の音や隣のブースの音などが聞こえてくることがあります。
レンタルオフィス
レンタルオフィスは「オフィス」というくらいなので、完全に音を防げるのではと考える人もいるかもしれません。
しかし、レンタルオフィスには完全個室タイプだけでなく、空調を共有するために天井付近が吹き抜けになっているタイプがあり、完全に音を遮断できないことがあります。
遮音性を重視するなら完全個室のレンタルオフィスがおすすめですが、完全個室のレンタルオフィスはコワーキングスペースと比べて費用が高くなる点に注意が必要です。
「Re:ZONE」のスモールオフィス
音を遮断したいが費用も抑えたい人には、24時間365日利用可能なRe:ZONEのスモールオフィスがおすすめです。
完全個室で遮音性が高いワークスペースでありながら、コワーキングスペースに近い価格で利用できます。
レンタルオフィスでは保証金や礼金を請求されることがありますが、Re:ZONEのスモールオフィスなら保証金や礼金も必要ありません。
さらに原状回復義務もなく、退去時にはクリーニング費用を負担するだけで済むため費用を抑えられます。
「Re:ZONE」のスモールオフィスはどんなところ?
できるだけ安く遮音性が高いワークスペースを確保したい人におすすめのRe:ZONEのスモールオフィスですが、どのようなところなのか具体的に知りたい人もいるでしょう。
そこでここからは、大阪にあるRe:ZONEのスモールオフィスの特徴や施設情報を紹介します。
Re:ZONE堺筋本町02
Re:ZONE堺筋本町02は、堺筋本町駅から徒歩2分という非常に便利な立地のスモールオフィスです。
料金は39,600円(税込)/月~で24時間365日利用可能、完全個室の個別空調なので外部の音が気にならず、空調の温度も自分好みに変更できます。防犯カメラやスマートロックも設置されているため、セキュリティ面も安心です。
Re:ZONE梅田01
Re:ZONE梅田01は、大阪の主要駅である梅田駅の近いところにあるスモールオフィスです。
梅田駅は大阪の都心ということもあり、料金が高いイメージはありますが、料金は1部屋29,700円(税込)/月~と、非常に安い価格に抑えられています。
もちろん完全個室で遮音性が高いですし、防犯カメラやスマートロックなども付いているのでセキュリティ面も万全です。
Re:ZONEのスモールオフィスが気になる、1度内覧してみたい方は、ぜひRe:ZONEにお問い合わせください。
まとめ
ちょっとした作業をするのに便利なコワーキングスペースですが、利用者同士の交流の場としての目的もあるため、人によってはうるさいと感じることがあります。
静かな環境で仕事に集中したい人は、個室タイプのワークスペースを利用すると良いでしょう。
ただし、個室タイプといっても半個室であったり、壁の上部が吹き抜けたりしていて遮音性が低いことがあります。遮音性の高さを重視する場合は、吹き抜けがない完全個室タイプのワークスペースを利用しましょう。