ホーム > コラム > お困りごと > コワーキングスペースで電話はOK?個室のレンタルオフィスで解決! コワーキングスペースで電話はOK?個室のレンタルオフィスで解決! 2021/06/282022/04/06 お困りごと 目次 コワーキングスペースの電話マナー オープンスペースでの電話は避けるべき 電話で席を立つ際の注意点 個室タイプのワークスペースを活用する 電話ができるコワーキングスペース「レンタルオフィス」 コワーキングスペースとの違い 大阪のスモールオフィスは「Re:ZONE」 スモールオフィスはこんな人におすすめ 電話やWeb会議の頻度が高い 事務所として登記したい オフィスのコストをできるだけ下げたい まとめ コワーキングスペースの電話マナー コワーキングスペースはたくさんの人が活用している場所なので、周囲の迷惑にならないような行動を心がけることが大切です。特に電話は周囲に響きやすく、集中している人の邪魔になる場合もあります。みんなが気持ち良く作業ができるように、コワーキングスペースで電話がかかってきた際のマナーを確認しておきましょう。 オープンスペースでの電話は避けるべき 電話をしても良いという決まりがある場所では問題ありませんが、基本的には避けておくのが無難です。オープンスペースはさまざまな人が仕事や作業を行っている場所なので、迷惑になってしまうでしょう。また、たとえ電話の使用が許可されていても、話し声には気を付けるのがマナーです。 電話をする際は、電話用ブースを利用するのがおすすめです。会話の内容を聞かれたくないときや、周りに気を遣わずに電話したいときにも役立ちます。多数の人が集まり、作業するスペースであるということを念頭に置いて行動しましょう。 電話で席を立つ際の注意点 電話で席を離れる際は、パソコンや貴重品などの取り扱いに注意しましょう。たとえば電話がかかってきた際、そのままパソコンを放置してしまうと周囲に仕事の情報が漏れる可能性があります。特に、外部に漏れてはいけない情報を取り扱っている場合は注意が必要です。 また、さまざまな人が出入りして集まる場所なので、盗難にも気を付けましょう。可能であれば、パソコンや貴重品は手に持ったまま席を離れるのがおすすめです。 個室タイプのワークスペースを活用する 個室タイプのワークスペースとは、コワーキングスペースの中にある個室ブースのことです。周囲を気にせず電話ができるほか、Web会議も行えます。 また、個室タイプのワークスペースとあまり変わらない費用で借りられるスモールオフィスもおすすめです。スモールオフィスは完全に個室の空間を確保できるため、周囲を気にせず電話もWeb会議も行えます。 電話ができるコワーキングスペース「レンタルオフィス」 スモールオフィスとはテレワークやフリーランスといった働き方の多様化に対応できるよう、必要最低限のスペースや備品が準備されたオフィスです。レンタルオフィスよりも低価格のため、費用を抑えながら作業場所を確保したい人におすすめです。 コワーキングスペースとの違い コワーキングスペースの個室ブースは、空間を仕切られた簡易的な部屋ですが、スモールオフィスは完全個室になっています。そのため電話やWeb会議を行っても、会話の内容を聞かれる心配はありません。 大阪のスモールオフィスは「Re:ZONE」 Re:ZONE梅田01は大阪の人気エリアである梅田にあり、阪急梅田駅から徒歩7分の好立地な場所です。レンタルオフィスよりも小規模な空間なので、テレワークやフリーランスの人でも借りやすいでしょう。 価格は月額29,700円からで、敷金や礼金、工事費、家具代などの費用がかからないため、初期費用を抑えながら借りたい人におすすめです。また退去時に原状回復義務が発生せず、クリーニング代を支払うだけなので退去時の費用も抑えられます。 Re:ZONEでは共有スペースに防犯カメラを設置していたり、スマートロックでの入退室管理を行っていたりと、セキュリティー対策も行っています。 そしてRe:ZONEはブースのような半個室ではなく、完全個室でプライベート空間を確保できるのが、何よりもメリットといえるでしょう。Re:ZONEでは梅田以外にも南森町や中津、淡路などさまざまな場所にオフィスがあるため、利用しやすい場所を選びやすくなっています。誰にも邪魔されずに作業できるスペースを探している方におすすめです。 スモールオフィスはこんな人におすすめ スモールオフィスは、「電話をよくする人」「登記登録を考えている人」「コストを抑えたい人」におすすめです。なぜこれらの人におすすめなのか、詳しく見てみましょう。 電話やWeb会議の頻度が高い 電話やWeb会議の頻度が高いと周囲に配慮する必要があるほか、会話の内容を周囲に聞かれる恐れがあるため、スモールオフィスがおすすめです。スモールオフィスであれば情報漏洩のリスクを軽減でき、プライバシーが保護された状態で電話やWeb会議を行えます。 事務所として登記したい 事務所として登記したいと考えている人は、スモールオフィスがおすすめです。コワーキングスペースでは登記登録できない場合が多く、可能なところでも別途料金が必要となります。しかし、スモールオフィスであれば利用料に含まれているため、追加費用を払わなくても登記登録ができます。 オフィスのコストをできるだけ下げたい レンタルオフィスを利用すれば、広い場所で作業を行えますが、その分費用が発生します。特にフリーランスのように1人で作業することが多い人にとっては、省スペースでも問題ないでしょう。コストを抑えながら活動したい人には、スモールオフィスがおすすめです。 まとめ コワーキングスペースで電話をする際は、周囲の迷惑にならないように配慮するのがおすすめです。人が集まる場所で電話すると声が響くほか、会話の内容が周囲に漏れるため注意しましょう。電話用ブースや個室ブースを使用すれば、周囲の目を気にすることなく、電話を行えます。 また電話の頻度が多い人や登記登録を考えている人、費用を抑えながら個室で作業したい人にはスモールオフィスがおすすめです。完全個室なので周囲を気にすることなく、作業に集中できます。 関連記事 お困りごと オフィスを退去する際の原状回復とは?相場や料金チェックのポイントも理解しよう 2021/09/27 お困りごと 経費削減のアイデア5選とやってはいけないこと|コスト削減の考え方を解説 2022/06/13 一覧に戻る