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在宅勤務のメリット・デメリットとは?普及した理由も解説

個人の方向けコラム

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最近は、ITツールの発達や働き方改革の推進によって、在宅勤務を推奨する企業が増えてきています。 働き方の多様性を受け入れるために導入している企業も多いですが、新型コロナウイルスから従業員を守るために在宅勤務を決定した企業も少なくありません。 オフィスに行くことなく、すべての業務を自宅で完結させる「在宅勤務」にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか? この記事では、在宅勤務のメリットとデメリット、急激に普及した背景についてお伝えしていきます。

そもそも「在宅勤務」とは?

大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE そもそも「在宅勤務」とは、その名の通り自宅を勤務場所として、企業の用意したオフィスを利用しない働き方のことです。 在宅勤務を導入している企業でも、すべての業務を自宅で遂行することは難しく、ほとんどの企業は週に何回の出社が必要になることがほとんどでしょう。 また、在宅勤務と似ている言葉に「テレワーク」や「リモートワーク」があります。 これらの言葉は勤務する場所が自宅に限られていなく、場所や時間に囚われない自由な働き方を意味しています。 そのため、在宅勤務は「テレワーク」や「リモートワーク」の中に分類される1つの働き方です。 最近では、スマートフォンやタブレットなどを活用して、場所や時間の制限がまったくない「モバイルワーク」という働き方も登場しました。 それぞれのライフスタイルに合わせた自由な働き方は、政府も推奨しているため、今後も新しい働き方が登場することが予想されます。

在宅勤務が普及した背景

大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE ここ数年で「在宅勤務」という言葉が急に一般化しました。 しかし、「在宅勤務」や「テレワーク」などの働き方を、導入していた企業は以前からありました。 2012年には安倍政権が発足して、当時の成長戦略には「テレワーク」という言葉がすでに使われています。 在宅勤務を導入した企業への助成金やPR支援など、さまざまな施策を講じて、働き方改革を推し進めてきました。 現代の日本は少子高齢化が進んでおり、労働人口が急激に減少しています。 これまでは何らかの事情によって働けなかった人が、安心して働ける社会を作るためにも働き方改革は重要な取組みです。 人手不足に悩まされている企業も多いため、在宅勤務を導入する企業はますます増えていくでしょう。

在宅勤務のメリット6つ

大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE それでは次に、在宅勤務のメリットを紹介していきます。 在宅勤務を導入する主なメリットは、以下の6つです。
  • 通勤時間がない
  • 作業効率が上がる
  • 育児や介護と両立して働ける
  • 人間関係の悩みがなくなる
  • 好きな場所で働ける
  • 勤務時間の制限がなくなる
それぞれ詳しく紹介していきます。

通勤時間がない

1つ目のメリットは「通勤時間がない」です。 在宅勤務なら「通勤」そのものがなくなるため、従業員にとっても企業にとっても、さまざまなメリットがあります。 多くのサラリーマンがストレスに感じている「通勤ラッシュ」からも開放されますし、交通費も削減できます。 通勤時間がなくなると、必然的に企業に縛られている時間も少なくなるため、大きなメリットでしょう。

作業効率が上がる

2つ目のメリットは「作業効率が上がる」です。 在宅勤務ならオフィスのように、まわりに人がいないため、業務に対する集中力が上がります。 上司や部下から話しかけられたり、電話や来客の対応、急なトラブルなど、オフィスであれば仕事を中断せざるを得ない状況が当たり前です。 また、自分のペースで休憩できることもあり、作業効率が上がったと感じる人は少なくありません。

育児や介護と両立して働ける

3つ目のメリットは「育児や介護と両立して働ける」です。 育児や介護をしている人は、出社して働くという選択肢を選ぶことはできません。 在宅勤務であれば、不測の事態にも対応できますし、あらかじめ事情を説明していれば、業務への支障も最小限に抑えることができます。

人間関係の悩みがなくなる

4つ目のメリットは「人間関係の悩みがなくなる」です。 退職理由として1番多いのは、やはり「人間関係」でしょう。 オフィスでは、違う価値観を持っている人が一緒に働いているため、「合う・合わない」は、どうしても発生してしまう問題です。 在宅勤務でも連絡を取ることはありますが、物理的に会うことはなくなるため、苦手な人がいても落ち着いて対処できます。

好きな場所で働ける

5つ目のメリットは「好きな場所で働ける」です。 在宅勤務は自宅で働くことを意味していますが、セキュリティ上の問題がなければ、自宅以外でも働くことができます。 レンタルオフィスやコワーキングスペースなど、自分の集中できる環境で働けるため、ストレスも溜まりづらくなるでしょう。

勤務時間の制限がなくなる

6つ目のメリットは「勤務時間の制限がなくなる」です。 企業にもよりますが、在宅勤務では成果物さえ問題なければ、仕事の過程は自由にしていることもあります。 短時間で集中して働いたり、休憩しながらゆっくり進めたり、自分の都合で仕事のペースを決めることができます。 朝が苦手な人には、非常に魅力的な条件でしょう。

在宅勤務のデメリット

大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE それでは次に、在宅勤務のデメリットを紹介していきます。 在宅勤務を導入する主なデメリットは、以下の3つです。
  • 孤独感を感じやすい
  • 自己管理が難しい
  • 働きすぎてしまう
それぞれ詳しく紹介していきます。

孤独感を感じやすい

1つ目のデメリットは「孤独感を感じやすい」です。 1人で仕事をすることはメリットに感じる人も多いですが、孤独感を感じる人もいるようです。 仕事の成功を一緒に喜んだり、同じ苦労を共有するなど、オフィスでしか生まれなかった関係性もあります。 また、メールやチャットツールでは温度感が伝わりづらく、気軽に相談ができない人も多いでしょう。

自己管理が難しい

2つ目のデメリットは「自己管理が難しい」です。 在宅勤務の場合は、勤務態度について注意されることが極端に少なくなります。 出社していれば、多少やる気のないときでも、まわりの目があるため無理にでも業務に取り掛かるでしょう。 しかし、在宅勤務はサボろうと思えば、いつでもサボれるため、1人でも集中して業務をおこなえる自己管理能力が必要です。

働きすぎてしまう

3つ目のメリットは「働きすぎてしまう」です。 在宅勤務がはじまって、仕事とプライベートの境界線がなくなってしまう人は少なくありません。 1日中ダラダラと仕事をしてしまう人も多く、結果として勤務時間が増えてしまうこともあるでしょう。 オン・オフをしっかりと切り替えて仕事ができなければ、生産性は下がってしまいます。

在宅勤務のメリットデメリットまとめ

大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE 今回は、在宅勤務のメリットとデメリット、急激に普及した背景について解説しました。 それでは最後に、在宅勤務のメリットとデメリットをおさらいしておきましょう。

メリット

デメリット

  • 通勤時間がない
  • 作業効率が上がる
  • 育児や介護と両立して働ける
  • 人間関係の悩みがなくなる
  • 好きな場所で働ける
  • 勤務時間の制限がなくなる
  • 孤独感を感じやすい
  • 自己管理が難しい
  • 働きすぎてしまう
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