Re:ZONE梅田01に入居して3年半。フリーランスでWeb制作を始めるならレンタルオフィスがおすすめだと思います。

いいえ。勤めていた会社の社長にお願いし、週の半分をフリーランスとして活動し始めたのが最初でした。その後、会社を退職し、共同で会社を立ち上げた時期も含めると、事業を始めてからすでに10年ほど経っていました。

共同で立ち上げた会社を辞めた後は、一人で事業を営み、現在に至ります。

はい。会社員時代もWeb制作の仕事をしており、独立後も変わらず続けています。

フリーランス形態で始めた当初は、自宅でした。

自宅を仕事場にしていた頃は、朝起きてから一歩も外に出ず、スウェット姿のまま1日を過ごすことがよくありました。
少しでも空き時間があるとつい仕事をしてしまい、次第にオン・オフの切り替えができなくなっていったんです。
このままでは心にも身体にもよくないと思い、事務所を探すことを決めました。

いいえ。Re:ZONEさんに入居する前は、貸事務所やコワーキングスペースを利用しながら作業していました。

一番の理由は、仕事に集中できなかったことです。
以前利用していたコワーキングスペースは景色が素晴らしく、気に入って契約しました。しかし、人の出入りが多く、騒がしさが気になって仕事が捗らなくなりました。
個室もありましたが、全面ガラス張りで落ち着かず、結局集中できませんでした。

新型コロナウイルスの流行時に一度解約し、自宅で仕事をしていましたが、仕事とプライベートを明確に分けるのが難しく、改めて事務所を探すことにしました。

インターネットで探していたところ、偶然Instagramの広告でRe:ZONEさんを見つけました。
ホームページがとても見やすく、価格も手頃だった上、登記も可能だったので、すぐに内覧を申し込みました。実際に訪れてみて、「ここがいいな」と即決しました。

私自身、自宅を住所にするとプライバシーの面で不安がありました。
検索すれば住んでいる場所が特定されやすく、家族もいるため、仕事とプライベートはできるだけ分けたいと考えています。
また、自宅とは別の住所があることで「自分の事務所がある」という安心感が得られ、仕事へのモチベーションにもつながっていると感じます。

特に譲れなかったのは、完全個室であるという点です。Web制作の仕事は、コワーキングスペースやカフェなど、インターネット環境さえあればどこでも作業が可能です。しかし、集中して作業するためには、やはり完全個室であることが重要だと考えました。

スーツに着替えて満員電車に乗り、通勤するという生活に願望があり、自宅から適度な距離にある梅田を選びました。
また、梅田というネームバリューも魅力でした。クライアントがオフィスを訪れることはほとんどありませんが、大阪・神戸・京都を中心に仕事をする上で、知名度の高い梅田にオフィスがあることは、クライアントの安心感にもつながると感じています。

やはり完全個室は集中できますね。作業がとてもはかどります。
また、Re:ZONE梅田01さんはほぼ満室状態にもかかわらず、周囲がとても静かなのもありがたいポイントです。
移転して本当に良かったと、心から思います。

完全個室で仕事に集中できることに加え、自宅とは別の住所を持てるのでプライバシーが守られる点をおすすめしました。
また、ランニングコストが固定されていて安心な点も魅力だと伝えました。

毎月必ず発生する費用ですからね。
Re:ZONEさんの場合、賃料に加えて電気代も固定なので、費用が変動せず安心感があります。

広すぎず狭すぎず、ちょうど良いサイズで満足しています。
室内に懸垂マシンを置いていますが、圧迫感もなく快適に使えています。
また、コンパクトな分、掃除もしやすく、常に清潔な状態を保てるのも嬉しいポイントです。

自宅では仕事をしないと思うので、同じような環境を探していたでしょう。
ただ、コワーキングスペースでは集中できないため選ばず、好きな時に好きな時間使える完全個室のレンタルオフィスを選んでいたと思います。

同じフロアの方とは、共用部ですれ違った際などに会話をすることがあります。
「今度飲みに行きましょう」と話している方もいますし、すでに飲みに行くなど、プライベートで交流を深めている方もいるようです。

静かで集中できることが、一番の理由です。
また、常に清掃が行き届いており、設備も少しずつ充実していくため、使い勝手や居心地の良さが増していると感じます。
さらに、Re:ZONEさんがさまざまな取り組みをされているのも刺激になり、学びの機会が多い点も魅力です。

LINEやInstagramなどのSNSでの情報発信やアンケート、そして今回のインタビューなどです。
Web関連の仕事をしていることもあり、こうした取り組みから学ぶことが多く、刺激になっています。

アンケートにも書きましたが、個人的には共有スペースに懸垂マシンやトレーニング器具があると嬉しいですね（笑）。
長時間座って仕事をされる方も多いと思うので、身体を動かせる環境があれば、健康維持にもなりますし、入居者同士の交流も深まるのではないかと思います。

学生時代の友人がホームページビルダーを使って、自分で撮影した写真を投稿しているのを見て、「自分もやってみたい」と興味を持ったのがきっかけです。
見よう見まねでホームページを作り、写真を投稿していくうちに、もっと幅広い表現や動作を学びたいと思い、デジタルコンテンツ系のスクールに通いました。
卒業後はWeb制作会社に入社し、その流れで現在に至ります。

主な業務は、ホームページやECサイトの制作・運用サポートです。
企業や店舗などのWebサイトをデザイン・コーディングし、必要に応じて更新システムを導入することもあります。また公開後の更新代行や改善提案、トラブル対応など、運用サポートも行っています。他にも動画編集やアプリ開発などもしています。

お店の雰囲気や会社の方針を大切にしつつ、遊び心を取り入れることを意識しています。
ホームページには何か「仕掛け」を加えたいと思い、意外な部分を動かしてみたり、デザインに丸みを持たせたりすることが多いですね。

ホームページの訪問者に「ほかとは違う」と感じてもらいたいと思ったからです。
ありふれたデザインでは印象に残りにくいため、サイトを見た人の記憶に残り、それが集客につながるようなホームページづくりを心がけています。

現在、高齢者向けにスマホの操作を教えるボランティア活動をしています。
この活動は、Re:ZONE梅田01 に入居してすぐの頃、ポストに入っていた地方新聞の募集欄でたまたま見つけました。一人で作業することが多い中、誰かと話す時間を持ちたいと思っていたタイミングだったので、迷わず参加を決めました。
今後20年で高齢者の数はさらに増え、デジタル操作がより複雑化すれば、不便を感じる方も増えるのではないでしょうか。
私の本業はWeb制作ですが、それと並行して、スマホの操作に困っている方々をサポートする取り組みを続けていきたいと考えています。