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関西拠点数No.1

完全個室でこの価格のレンタルオフィスはあまりないと思います。

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櫻本実 様

Re:ZONE


櫻本実 様

利用オフィス

Re:ZONE 北浜01
  • 追加インタビュー
    2021年のご入居以来、長くご利用いただいている桜本様。
    最初のインタビューを行った2023年から時を経て、2026年1月に改めてお話を伺いました。
    この5年間での心境の変化や、今もなおご利用いただく理由を知りたい方は、ぜひこちらからご覧ください。

フランス語が非常にご堪能と聞いております。今までの経緯を教えていただけますでしょうか。

もともと国鉄職員だったんです。今でいうとJRですけど、高校卒業する時点で大学も外大の附属高校だったので、その気があれば自動的に大学に入学できました。ですが、私は勉強しませんでしたので、親戚の勧めで国鉄に入社しました。フランス語に興味があったのは、アニメのラセーヌの星を見たことがきっかけです。このアニメを見なかったら今の自分は無かったと思います。元々フランスには興味はあったのですが、ラセーヌの星を見て、フランス語の勉強を始めました。

フランスにご留学されたのでしょうか。通訳としてもご活躍なさっていますが、大変な部分は何でしょうか。

留学経験は有りません。通訳や翻訳ですが、日本語ができないと通訳や翻訳は出来ません。仕事をしていて本当に痛感しました。通訳や翻訳するとき、フランス語がわかっても日本語が出ないことが結構あるんですよ。ビジネスと日常会話では全く違います。こういった仕事に携わっていますと、いかに日本語が難しいかということを痛感します。日本語をしっかりしていないと特に翻訳はできません。翻訳は文章として残りますから、自分で文章を書ける能力がないと翻訳出来ません。

フランス語を勉強なさってから、今のお仕事はどうやって結びついたのでしょうか。 

国鉄時代にフランス語を勉強し始めました。1987年に国鉄が分割民営になり、分割民営の為に2年間休職ができまして、それを利用してずっとフランス語の勉強をしていました。フランス語を使用した職業につきたかったんですが、外国語を使用した仕事自体、関西にはほとんどありません。外国語を使用する仕事はほぼ東京に集中しています。特にフランス語は東京に集中しています。ですので、これは東京に行かなければならないと思って、2年間下宿をして色々と仕事を探していました。休職期間が切れる直前で、たまたまフランス大使館の経済部というところが、4ヵ月間の電話交換室の募集をしていたんです。そこで採用してもらいました。契約が切れる前に留学しようか迷っていたのですが、フランス大使館から残る気は無いかと言われ、また運よく別のポストができましたので、そのまま残る事にしました。フランス企業を日本の企業へのアプローチのサポートをする部署に配属されました。要するにフランス企業の営業です。

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-フランス大使館ではどれくらいお勤めだったのでしょうか。

32年間になります。大阪にもフランス大使館の事務所があるのですが、定年まで最後残り5年という時に、大阪に行く気は無いかと打診されました。友達も知り合いも東京にいるので大変迷いました。ですが、家族も関西出身ですので大阪に行くことに決めました。ですが、大阪にいても実際は東京での仕事がメインになります。関西にいながら、首都圏の企業とのやり取りが大半でしたね。

-独立されて、今現在はどのようなお仕事をされていますか。

ちょっと前に大阪の事務所が閉鎖されて、希望退職扱いにしてもらいました。フランス大使館でしていた仕事の延長のような形で、今独立してフリーで仕事をしています。私にとっては、独立しようと思ったのは自然の流れだったんですね。今は、業務委託のような形で別の会社と契約して仕事をしています。仕事の内容としては、フランスの企業を日本の企業にアピールする仕事をしています。現在、鉄道と環境に関する仕事をメインにしています。先日はフランスの国鉄の団体が日本の鉄道会社の視察の調整の仕事をしました。鉄道の調査についても、サイトから問合せしても私鉄の会社へ視察に結びつけることは難しいです。そこで役に立ったのはコネですね。友達や大使館時代に培ったコネが今に生きています。

-事業を進めるにあたって、理念、信念はございますか。

まず人間関係ですね。人間関係を重点においています。友達感覚ぐらいまでの深い関係が大事だと思っています。人間関係を築いて、そして築いた人間関係をどう維持していくか。というところです。人間関係を築くにも色々難しい部分はあります。なぜなら、関西は関東と違って出会いが少ないからです。以前はフランス大使館という肩書があったので、人間関係を築くことも難しく無かったですね。本当に沢山の人と繋がることができました。東京では、定期的に桜本会という業者交流会の食事会をしていましたね。

-桜本様個人のアピールはありますか。

私自身のお客様はフランス企業になるので、フランス企業に向けては人脈も有りますし、アポイントをとって日本の企業とビジネスミーティングも設定することができます。日本の企業に向けては、フランス企業にもコネはありますので、フランスに進出を考えている企業さんがいれば、お手伝いもできますね。もし、Re:ZONEがフランスに進出するのであれば、お手伝いが出来るかもしれませんね(笑)

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-Re:ZONEについてお伺い致します。Re:ZONEはどのように見つけられたのでしょうか。

実は何年間かフランス大使館時代も含め、レンタルオフィスやコワーキングスペースを色々利用していました。そのコワーキングスペースの個室スペースを使っていたのですが、非常に価格が高かったです。コワーキングスペースは受付がいるので、荷物を受け取ってもらえますし会議室も使えて便利でした。個室スペースもオープンスペースも利用していたのですが、ちょっとトイレに行くのにも挨拶しなければならなかったので、そういったところを不便と感じていました。移動しようと考えて、個室のレンタルオフィスを探していたんです。ですが、ほとんど10万円以上してましたね。その際に、たまたまRe:ZONEを見つけました。Re:ZONEに決めた理由は価格ですね。完全個室でこの価格はないのではないでしょうか。

Re:ZONEの契約に至るまではいかがでしょうか。

最初、Re:ZONE北浜01の物件を内覧し、その後Re:ZONE肥後橋01を内覧したのですが、使い勝手が自分に合わないと感じました。それで再度Re:ZONE北浜01を見せてもらい、今入居している部屋ともう一部屋見せてもらいました。どちらで契約するか迷ったのですが、人の出入りがほとんどない奥の部屋にしました。内覧対応してくれた男性のスタッフの対応も素晴らしかったです。契約やサインなど、問題なく簡単で良かったです。

-HPでレンタルオフィスを探されたのでしょうか。

検索したら、たまたまRe:ZONEが出てきました。
昔、フランス領事館の大阪事務所が北浜にあったので、北浜を全く知らないわけではないです。また、個人的に京阪電鉄が好きなんです。京阪を使うと北浜まで一本で行けるので、北浜は非常に便利です。北浜は品のいいオフィスが集まっているという感じで良いですね。

-Re:ZONE北浜01をご使用いただいていかがでしょうか。

各部屋にエアコンがついているのはありがたかったです。コワーキングは、自分で温度調整ができないので不便でした。エアコンが各居室にあるので、自分で温度設定もできるところがいいですね。特に事務所を構えるのに場所は大事ですね。

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-Re:ZONEの使い勝手で問題とかはございますか

Re:ZONE北浜01に関しては、年末年始の利用制限があるので少し不便には感じますが、今は不便に感じておりません。コワーキングは受付がいてくれるということがメリットですが、Re:ZONEではそれは求めていませんね。個別のポストも有りますし。例えば、コワーキングスペースで出会いがあるということも有りますが、私の場合はコワーキングスペースで出会いはそれは無かったですね。私も特に出会いを求めている訳では有りませんので。ですので、Re:ZONEで交流会も求めていません。時々、廊下で他の入居者さんと挨拶することはありますが、それくらいの交流はあります。隣の部屋の音に関しては、特に問題に思ったことはありません。オンライン会議をするときは僕はフランス語で大きな声で話をすることがあります。お隣の方も話をしているのが少し聞こえてきますが、そこまで気になりません。お互い様ですよね。という感じです。

-事務所を構えた理由というのは有りますか。

個人的な理由ですね。家で仕事がなかなかできません。ヨーロッパでは元々テレワークの文化があったのですが、日本だといきなりテレワークと言われてもその習慣が無いので難しいと思います。また私の場合、ノートパソコンで仕事が出来ないんです。デスクトップ型パソコンでないと仕事がしにくいです。なので、レンタルオフィスやコワーキングスペースを契約するにしても、個室や固定席でないと難しいですよね。また、自宅が事務所だと名刺の見え方がわるいですよね。私の場合、マンションの名前が入ってしまいます。仕事柄、大企業にお願いする立場ではありますので、事務所という形をとっておかないと恰好つかないですよね。信用もしてもらえません。そういう意味でも、レンタルオフィスを利用される方が増えたら嬉しいですよね。

-北浜であったらいいと思う設備は有りますか。

会議室ですね。例えば、来客があった際に堺筋本町の会議室は利用できますが、移動しなければならないので少し不便に感じます。もし空室があるのであれば、その期間だけ会議室として使わせてもらえたらなあと思っています。

 

本日はお忙しい中、インタビューにお応えくださいましてありがとうございました!

  • 追加インタビュー
    2021年以降変わらずご入居いただいている桜本様。
    2023年最初のインタビューから3年が経った2026年1月に改めてインタビューさせていただきました。
    この5年での変化、また変わらずご入居いただいている理由を改めてお伺いしました。

入居から約5年、変わらぬ拠点で活躍を続ける桜本

2021年にRe:ZONE北浜01に入居された桜本様。
現在も、変わらずRe:ZONEを拠点にフランス企業の日本進出サポートや通訳・翻訳の仕事で活躍されています。
華やかに見える語学のプロの舞台裏には、地道な努力と幅広い知識があります。

今回、再び桜本様にお話を伺い、そのリアルな一面と、なぜ今もRe:ZONEを拠点に選び続けているのかを探りました。

-入居から約5年が経ちました。この数年間で、お仕事や働き方に何か変化はありましたか。

事業の軸そのものは、実はあまり変わっていません。
今もメインのお客様はフランスの国鉄関連の組織で、日本の鉄道会社との橋渡し役をする仕事が中心です。
ただ、案件の性質上、「毎月コンスタントに」というよりは、年に1〜2回の大きなプロジェクトをじっくり準備するスタイルになっています。

-最近手がけられた案件について、具体的に教えてください。

そうですね、印象に残っているのは、フランスの鉄道プロジェクトの担当チームが、日本の地下鉄の現場を見学したいと希望された案件です。
当日は通訳としての役割に加えて、「どこで合流して、どの車両で現場近くまで移動し、何時までに駅に戻るか」といった動線設計や、移動に備えたタクシー手配など、細かな段取りもすべて自分で組み立てました。
表向きは2日間の視察ですが、その裏側では、半年前から綿密な調整とシミュレーションを何度も重ねて準備を進めていました。

こうしたプロジェクトでは、言葉を訳すだけでなく、全体の流れを設計し、現場が滞りなく回るように支えることも仕事の大きな一部だと感じています。

-鉄道以外にも、様々な分野のお仕事をされていますね。最近はペット関連や競馬に関するご依頼もあったと伺いましたが、どのような内容でしょうか。

はい、鉄道以外にもいろいろな案件をお手伝いしています。
一例ですが、フランスのペット用品メーカーから依頼を受け、犬猫用の虫よけ首輪の日本市場調査を行いました。
東京で開催された展示会に彼らが出展する際には、ブースでのサポートも担当しました。

また、フランスの競馬に関する翻訳も手がけています。
毎年10月にフランスで行われる、世界的に有名なレース「凱旋門賞」での騎手のコメントを、日本の競馬ファン向けに翻訳する仕事です。
原稿が深夜に入り、翌朝7時半頃から午後2時頃まで、一度もトイレに行かないほどの集中力で訳文を仕上げました。
分野は違っても、日本とフランスの架け橋として必要とされることがあれば、泥臭い作業もいとわず取り組むようにしています。

-語学のプロというと華やかな印象もありますが、実際にプロの通訳・翻訳者として活躍する上で大切だと感じることは何でしょうか。これから目指す若い方々へのメッセージもお願いします。

語学力だけでは通用しない、というのが正直なところです。
通訳・翻訳の現場では、その分野に関する深い専門知識が求められます。
鉄道にしても競馬にしても、背景や専門用語を知らなければ正確な訳出はできません。
さらに、一番大事なのは日本語力ですね。外国語ができるのは当たり前で、その上で相手の言わんとしていることを汲み取り、適切な日本語に落とし込む力が不可欠です。
実際、フランス語の内容が頭で理解できていても、それを日本語で表現する際に悩むことは少なくありません。それだけ日本語というのは奥が深いと痛感しています。

-桜本様は現在もRe:ZONE北浜01を長くご利用くださっています。昨年には新拠点として神戸六甲道01もオープンしましたが、引き続き北浜を拠点に選んでいただいている理由は何でしょうか。

実は、神戸六甲道01の新拠点ができたときは正直少し心が揺れました。というのも、私は京都や神戸方面に出向く機会が多いので、「六甲道のほうが便利かな」と思ったからなんです。

ただ、今利用している北浜のオフィスもアクセス面で非常に恵まれていまして、京阪電車で京都へも一本ですし、大阪市内から神戸方面や空港への移動もしやすいんです。
打ち合わせや出張のたびにここを起点に動くのが当たり前になっていって、自然と仕事の中心が北浜になりました。ここは私にとって、いわば「司令塔」のような拠点なんですよね。

たとえ仮に今後、仕事の内容が変わることがあったとしても、この便利なオフィスは手放したくないなと思っています。そんな思いもあって、これからも引き続きRe:ZONEさんにお世話になりたいですね。

-最後に、今後の展望やプライベートも含めて、大切にしていきたいことがあれば教えてください。

そうですね、何か大きく形を変えることよりも、今の良い状態をできるだけ長く現状維持できることが一番だと考えています。
ありがたいことに仕事は充実していますが、そのぶん意識してプライベートの時間も大切にしたいですね。
私は趣味で剣道の稽古に通っているので、その時間をしっかり確保しつつ、仕事とのバランスを取ることを心がけています。オフィスを構えているおかげで、家ではきちんと休んで、Re:ZONEに来たら仕事に集中する、というふうにオン・オフの切り替えもしやすいんです。

これからも無理のないペースを保ちながら、一つひとつのご依頼の質は落とさずに、丁寧に取り組んでいきたいと思っています。同じように、自分のペースを大事にしながら長く仕事を続けたい方にとっても、こうした個室のレンタルオフィスは良い働き方の選択肢になるのではないかなと感じています。

-本日はお忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。桜本様がご自身のペースを大切にしながら、これからも心地よい働き方を築いていかれることを、スタッフ一同心より応援しております。