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【フランチャイズ開業】失敗しない物件選びのポイント!立地・費用・レンタルオフィス活用法!

法人の方向けコラム

【フランチャイズ開業】失敗しない物件選びのポイント!立地・費用・レンタルオフィス活用法!

フランチャイズでの開業や展開を検討する中で、物件をどのような基準で選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

本部の条件と自社の資金をどう両立させるべきかも、判断に迷うポイントです。

フランチャイズの物件選びでは、立地の良さだけで決めないことが大切です。

契約形態や固定費、撤退のしやすさまで含めて、開業後に利益が残る条件を満たしているかを確かめる必要があります。

本記事では、フランチャイズの物件選びの流れや立地の見方、スケルトン物件・居抜き物件・レンタルオフィスといった契約形態ごとの違いに加え、見落としやすい費用と契約条件を解説します。

店舗での開業を目指す方はもちろん、無店舗型や来訪型の業態での独立をお考えの方も、ぜひお役立てください。

フランチャイズの物件選びが開業後の収益を左右する理由

フランチャイズの物件選びが開業後の収益を左右する理由
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フランチャイズの物件選びは、本部のブランドや運営ノウハウを、どの場所で、どの条件のもとで形にするかを決める工程です。

商品やサービスの大枠は本部の標準化によって決まっており、加盟店独自の工夫で差別化できる余地は限られます。

だからこそ、家賃や広さ、顧客の来やすさ・通いやすさといった物件の条件で、加盟店ごとの収益に差がつきます。

しかも一度契約すると、家賃は売上の有無にかかわらず毎月発生します。

移転する場合も、解約を申し出てから退去までの数か月分の家賃(解約予告期間分)や、借りたときの状態に戻す原状回復の費用は避けられません。

契約後に変えにくい条件だからこそ、物件を決める前の判断が収益構造の土台となります。

フランチャイズにおける物件選びの流れ

フランチャイズにおける物件選びの流れ
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フランチャイズの物件選びは、本部と加盟店が役割を分担しながら段階的に進めるのが基本です。

ここでは、基準の提示から現地確認、申込前の承認までの流れを、各段階の役割とあわせて解説します。

本部が物件基準と商圏条件を提示する

最初の段階では、本部が加盟店に対して、物件の基準と出店を認める商圏の条件を提示します。

物件基準には、主に次のような項目が含まれます。

  • 営業に必要な面積や天井の高さ
  • 厨房機器や空調を動かすための電気容量
  • 看板を設置できる壁面の有無
  • 家賃の上限

無店舗型の場合は、法人登記の可否や駐車スペースの有無、資材を保管できる広さなどが基準となります。

商圏条件としては、拠点周辺の一定範囲における人口や世帯構成、既存加盟店との距離(無店舗型ではサービス提供エリアの重複)を定めているのが一般的です。

これらの基準は加盟を検討する段階で書面として受け取り、候補地が当てはまるかを確認しておきましょう。

加盟店が候補物件を現地で確認する

本部の基準を満たす物件が見つかったら、加盟店側が現地に足を運び、書類では判断できない点を確かめます。

図面上の面積が同じでも、柱の位置や間口の広さによって、実際に使える売り場や席数は変わります。

通りから店が見えやすいか、入口までに段差がないか、荷物の搬入経路を確保できるかも、現地でしか確認できません。

無店舗型でも、車両の出し入れのしやすさや資材の搬入経路、近隣の環境などは、現地でなければ確かめられません。

気になる点は写真と数値で記録し、本部の担当者と共有できる形に整えておきましょう。

申込前に本部の承認と収支計画をそろえる

候補を絞ることができたら、賃貸の申込を出す前に、本部の立地承認と自社の収支計画を同時に固めます。

人気物件は申込が重なりやすく、承認を待つ間に他社へ決まる恐れがあるため、承認の手順と所要日数を本部に事前に確認しておくと動きやすくなります。

収支計画では、本部が示す売上予測をそのまま使わず、家賃や人件費を実際の物件条件に置き換えて計算し直しましょう。

スケルトン物件・居抜き物件・レンタルオフィスの違い

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フランチャイズの物件は、大きくスケルトン物件・居抜き物件・レンタルオフィスの3形態に分けられます。

判断の軸となるのは、初期費用にいくら充てられるか、開業をどれだけ急ぐか、撤退時の負担をどこまで許容できるかという3点です。

以下の表に各形態の違いをまとめました。

比較項目スケルトン物件居抜き物件レンタルオフィス
初期費用内装・設備を一から整えるため大きい引き継ぐ設備が多いほど抑えられる保証金と初期利用料が中心で軽い
開業までの期間設計と工事に数か月かかる改修範囲が小さいほど短縮できる契約後すぐに利用を始められる
撤退・移転のしやすさ原状回復の負担が重く時間もかかる内装や設備の扱いを契約時に決めておく必要がある短い予告期間で解約しやすい
向いている業態店舗デザインを統一したい飲食・小売前テナントの設備を活かせる同業態訪問型サービス・相談業のほか、予約制のサロンや教室など来訪型の業態

各形態の特徴は、後述の「フランチャイズの物件選びで比較したい契約形態の種類」で詳しく解説します。

フランチャイズの物件選びで押さえたい立地の見方

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立地は、誰が来るのか、どのように行き来するのか、何と比べられるのかという3つの問いで見ると整理しやすくなります。

フランチャイズの物件選びで確認したい立地のポイントを順に紹介します。

誰が来るのかを商圏の顧客層と世帯数で確かめる

はじめに確認すべきは、候補地の商圏に、本部が想定する顧客がどれだけ存在するかという点です。

自治体が公開する人口・世帯統計を使えば、年齢構成や単身世帯の割合、昼夜の人口差まで把握できます。

例えば子育て世帯向けのサービスなら、単身者の多い駅前より、小学校や公園に近い住宅地のほうが顧客層に合致する場合があるでしょう。

既存店で成果が出ている商圏と候補地の数値を並べて比較すれば、感覚に頼らずに相性を判断できます。

どのように行き来するのかを動線で確かめる

次に、顧客と拠点の間の動線を、売上のピークとなる時間帯に合わせて確認します。

店舗型で見るのは、顧客が来店する側の動線です。平日と休日、朝と夜では人の流れが変わるため、曜日と時間帯を変えて実際に歩いてみましょう。

車での来店が中心なら駐車場の入りやすさが、徒歩が中心なら駅からの道のりで店舗が目に入るかどうかが、売上に直接響きます。

無店舗型で見るのは、スタッフが顧客のもとへ出向く動線です。

移動や駐車場探しに時間を取られるほど1件あたりの所要時間が延びるため、拠点からサービス提供エリア内の各地への行きやすさが、1日に回れる件数を左右します。

何と比べられるのかを競合と周辺環境で確かめる

最後に、候補地の周辺にある競合と、同じ建物に入るテナントを調べます。

同業の競合が近くにあっても、価格帯や営業時間が異なれば住み分けは可能です。

一方、本部の既存加盟店と商圏が重なる場合は、契約で定められた出店制限にかかる恐れがあります。

拠点同士の距離だけでなく、実際に顧客が来るエリアが重ならないかまで確認しておきましょう。

また、同じ建物に入るテナントの業種は、ブランドの印象や入店のしやすさに影響します。

契約前に、建物全体のテナント構成も確認しておきましょう。

フランチャイズの物件選びで比較したい契約形態の種類

フランチャイズの物件選びで押さえたい立地の見方
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同じ場所であっても、契約形態によって初期費用や開業までの期間、撤退のしやすさは大きく異なります。

ここでは、スケルトン物件・居抜き物件・レンタルオフィスの3つの契約形態について、それぞれの特徴を解説します。

スケルトン物件はブランド基準どおりに作り込める

スケルトン物件は、内装や設備のない状態で借りる形態です。

本部が定める店舗デザインや動線をそのまま再現できるため、ブランドの世界観を重視する業態に適しています。

一方で、内装工事や設備導入の費用はすべて自社負担となり、工事期間中も家賃が発生します。

開業までの期間が延びるほど売上のない状態で払う固定費が増えるため、工事の工程と資金繰りを合わせて計画しておきましょう。

居抜き物件は初期費用を抑えやすいが撤退理由の確認が欠かせない

居抜き物件は、前のテナントが残した内装や設備を引き継いで借りる形態です。

厨房や空調をそのまま使えれば工事費を圧縮できるため、初期費用を抑えたい加盟店に選ばれています。

ただし、前のテナントの撤退理由を確認しないまま契約すると、立地に起因する問題まで引き継ぐことになりかねません。

設備の年式や修理歴、ブランド基準に合わせる改修の範囲も見積もったうえで、費用の安さだけで判断しないことが重要です。

レンタルオフィスは固定費を軽くして拠点を持てる

レンタルオフィスは、机や通信環境、会議室などが備わった個室や区画を月単位で借りる形態です。

一般的な事業用賃貸と比べて保証金や内装費の負担が軽く、契約から利用開始までの期間も短く済みます。

訪問型サービスや相談業の拠点はもちろん、個室での営業を認める施設なら、予約制のサロンや教室といった来訪型の業態でも店舗代わりに使えます。

店の前の通行量に頼った集客はできませんが、予約や紹介、Web集客で顧客を呼べる業態であれば、路面店より固定費を抑えた開業が可能です。

本部にとっても、加盟店の開業ハードルを下げ、出店スピードを高める手段となります。

フランチャイズの物件選びで見落としやすい費用と契約条件

フランチャイズの物件選びで比較したい契約形態の種類
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家賃や立地が魅力的に見える物件ほど、契約書の細部や開業後にかかる費用の確認は後回しになりがちです。

契約後に気づいても条件の変更は容易ではありません。

ここでは、フランチャイズの物件選びで契約前に確認すべき費用と条件を解説します。

家賃比率と初期費用を月商から逆算する

家賃が妥当かどうかは、金額の大小ではなく、見込める月商に対する割合で判断するのが基本です。

手順としては、まず本部の既存店の実績をもとに控えめな月商を置き、次に本部が推奨する家賃比率を掛けて家賃の上限を算出します。

例えば月商の見込みが250万円で、家賃比率を10%以内に収めるなら、家賃の上限は25万円です。

そのうえで保証金や仲介手数料、内装費、黒字化までの運転資金を合算し、用意できる資金の範囲に収まるかを確認しなければなりません。

レンタルオフィスを拠点とする場合も同様に、利用料が月商に対して無理のない割合かを確認します。

契約期間・解約予告・原状回復の条件を読み込む

事業用の賃貸借契約では、契約期間の長さや途中解約時の予告期間、退去時の原状回復の範囲が物件ごとに異なります。

定期借家契約は期間満了で終了し、再契約の可否は貸主の判断となるため、フランチャイズ契約の期間と食い違いがないかの確認が欠かせません。

解約予告の期間が長いほど、撤退時に払い続ける家賃も増えます。

原状回復も、内装をすべて撤去して返すスケルトン戻しが条件か、内装や設備を残せるかで負担は大きく変わります。

用途制限と許認可の要件を建物と行政の両方で確認する

立地として優れた物件でも、用途上の制限により希望どおりの営業ができない場合があります。

建物の管理規約で飲食や深夜営業が禁じられていたり、看板の設置場所が限られていたりすれば、本部の標準的な運営は再現できません。

また、業種によっては許認可の取得に事務所の独立性や設備の要件が課されるため、レンタルオフィスを拠点とする場合も、要件を満たす区画かを事前に確認する必要があります。

不明点は、本部と管轄の行政窓口、物件の管理会社に問い合わせておくと安心です。

レンタルオフィスRe:ZONEはフランチャイズの拠点づくりにおすすめ

レンタルオフィスRe:ZONE
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画像引用:https://rezone.co.jp/

Re:ZONE」は、大阪・関西を中心に70拠点以上を運営するレンタルオフィスです。

1名から入居できる小規模な個室オフィスを提供しており、フランチャイズの開業拠点としてもご利用いただけます。

利用目安が1~2人のお部屋でも、利用人数に上限はないため、交代制で3人以上で利用をしていただくことも可能です。

個室での営業を認めているため、事務所や本部機能としてだけでなく、予約制のサロンや教室をはじめとする来訪型の業態の出店先としても実績が豊富です。

業態の例
【エステ・美容ケア】
ネイルサロン、フェイシャルエステ、小顔矯正サロン、訪問美容

【リラクゼーション・整体・ボディケア】
リラクゼーションサロン、アロマケア、整体サロン、ヘッドスパ、パーソナルストレッチ

【スクール】
学習塾、語学教室、プログラミング教室

【コンサルティング】
カラーサロン、イメージコンサルティング、占い、結婚相談所、ブライダルサロン

【その他】
買取専門店、スマホ修理 など

契約後すぐに開業できる設備とサポート

各個室には家具を備え付けており、契約後すぐに業務を開始できます。

主な設備とサポートは次のとおりです。

  • 基本設備:各部屋にデスク、チェア、書棚を完備
  • ビジネスサポート:法人登記、郵便物の受け取り、会議室の利用に対応
  • セキュリティ:防犯カメラ、スマートロックを標準装備(一部拠点を除く)

本記事で触れた許認可や用途の要件についても、業態に応じた区画のご提案が可能です。

フランチャイズ本部の地域拠点や、加盟店の開業拠点をお探しの際は、お気軽にお問い合わせください。

Re:ZONEのレンタルオフィス

まとめ:フランチャイズの物件選びは立地・契約形態・費用の3つで判断しましょう

フランチャイズの物件選びは、立地の良さだけでなく、契約形態や固定費、撤退のしやすさまで含めて判断する工程です。

本部が示す基準を出発点にしつつ、加盟店自身が現地を歩き、月商から逆算した家賃と契約条件を確かめることで、開業後に利益が残る物件を選びやすくなります。

固定費を軽くしながら拠点を持てる方法を取り入れ、無理のないフランチャイズ展開につなげましょう。