「すべての愛は美しい」を、神戸・元町から。ウェディング専門のイメージコンサルタントが語る、Re:ZONEを拠点にした開業までの歩みと描く未来

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代表 草田 玲菜様・副代表 部谷 唯様

Re:ZONE

代表 草田 玲菜様・副代表 部谷 唯様

利用オフィス

Re:ZONE 神戸元町01
代表 草田 玲菜様・副代表 部谷 唯様

神戸・元町を拠点に、ウェディングに特化したイメージコンサルティングサロン「All LOVE -total wedding concierge-」を運営。代表の草田様は看護師から転身し、自身の結婚式をきっかけにイメージコンサルタントを志す。大阪のサロン勤務を経て、部谷様とともにサロンを設立。部谷様は宝塚歌劇を志した経験から「印象の大切さ」を実感し、イメージコンサルタントとして神戸で開業した経歴を持つ。「すべての愛は美しい」をコンセプトに、性別や年齢を問わず、一人ひとりに似合うウェディングスタイルを提案している。

インタビュー拠点:Re:ZONE 神戸元町01

宣材写真
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二つの原点が、神戸で重なった

宝塚を志した経験と、看護師からの転身。「印象の大切さ」と「自分の結婚式」から始まった物語

——お二人のご経歴を教えてください。

部谷様:もともとは、宝塚歌劇の世界を目指していました。人前での見せ方や話し方、所作を学ぶなかで実感したのは、印象の持つ力の大きさです。思えば小さい頃から服が好きで、おしゃれをすると心が弾む子どもでした。

本格的に「教える側」へ進もうと決めたきっかけは、ダイエットに取り組む友人からの相談です。感覚ではなく、理論に基づいて似合うものを提案できたら——そう思っていたときに出会ったのが、イメージコンサルタントという仕事でした。その友人が初めてのお客様になってくれたことは、今も忘れられません。

草田様:前職は看護師です。イメージコンサルタントを目指したきっかけは、自分自身が結婚式を挙げた経験でした。もともとブーケデザイナーへの憧れもあったので、二つを掛け合わせれば、花嫁さまをもっと広くお支えできるのではないかと考えました。

——お二人のご経歴を教えてください。

部谷様:生まれ育ちは大阪ですが、大阪には既に同業のサロンがたくさんあります。そこで、大学時代を過ごした神戸で開業することに決めました。

草田と出会ったのは、開業から一年ほど経った頃です。一人で活動するなかで、ウェディングを目的にご来店くださる方がとても多いことに気づきました。それなら領域を絞って、もっと深くご提案したい。その思いに共感してくれたのが草田で、「一緒にやろう」と二人で始めることになりました。

——ウェディングへの特化を決めたのには、どのような背景があるのでしょうか。

草田様:以前、大阪のサロンに勤めていました。イメージコンサルティングサロンは数多くあっても、ウェディングに特化してアドバイスできるサロンはほとんどありませんでした。 普段のファッションやメイクだけでなく、ウェディングの場面においても似合うスタイルを詳しくお伝えしたい——それが、ウェディング特化を考えた一つのきっかけです。

もう一つの理由は、LGBTQ当事者である私が、二年ほど前にパートナーと結婚式を挙げた経験です。準備のなかで関わってくださった方々に温かく支えていただいたおかげで、無事に当日を迎えることができました。

それでも、当事者として悩む場面は少なからずありました。だからこそ、同じように悩む方に寄り添えるサービスを、今度は自分が届けていきたいと思ったからです。

——サロン名「All LOVE -total wedding concierge-」には、どのような思いを込められたのでしょうか。

草田様:多様性を大切にするという思いから、「すべての愛は美しい」を意味する「All LOVE」と名づけました。

性別や年齢を理由に、結婚式を諦めてしまう方はまだまだ多いのが現状です。お一人おひとりの歩みを尊重してお迎えし、目の前の方に本当にお似合いになるものをご提案していきたいという願いを、名前に託しています。

草田様
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部谷様
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「ドレス迷子」の時代に、確かな「軸」を

診断からドレスやブーケ、式場選びまで。結婚式準備の悩みや迷いを多方面からサポート 

——サロンでは、どのようなサービスを提供されているのでしょう。

草田様:はじめに診断を行い、基本となる「似合うドレス」をご提案しています。シルエットやトップスのデザイン、お色味、装飾の有無まで、なぜお似合いになるのかという理由を添えて、丁寧にお伝えしています。さらにアクセサリーや、当日のヘアメイクはアップヘアかダウンヘアか、というところまでご一緒に考えていきます。

——ドレス以外の部分も、幅広く見ていらっしゃるのですね。

草田様:より細やかな部分では、ドレスや会場に合わせたブーケがあります。当サロンでは顔タイプとパーソナルカラーに合ったブーケをお作りできますし、今後は他のデザイナーの方々にもご協力いただきながら、診断結果に基づく「自分だけのブーケ」をお届けしたいと考えています。ネイルや和装婚をお選びの方の着物選びも承ります。

式場も同様で、ホテル婚がお似合いになる方、ゲストハウスやガーデンで輝かれる方と、お一人おひとり、生きるシチュエーションは異なります。会場選びまで含めてご一緒できることが、当サロンの特徴です。

——「その人らしさ」を大切にされているそうですが、その背景には何があるのでしょうか。

草田様:今は「ドレス迷子」という言葉が生まれるほど、どのドレスを選べばよいか分からない花嫁さまが多い時代です。SNSで気軽に意見を求められるからこそ、たくさんの声に触れて、かえって迷いが深まってしまいます。

私たちの仕事は、その方の「軸」をお伝えすることにあります。迷われたときには、一度お気軽にご相談いただけたら嬉しいです。理論に基づいた「似合う」を、理由を添えて丁寧にご説明します。

部谷様:花嫁さまが、安心して当日を迎えられるように支えていきたいですね。ゆくゆくはご結婚式まで伴走できる形を、事業の軸にしていきたいと考えています。

パーソナルカラー
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診断のあと、その足で新しい自分を試せる街

候補は三宮と元町。アクセスと価格に納得できたレンタルオフィスRe:ZONEが、開業の拠点になった

——元町の物件を選ばれた経緯を教えてください。

草田様:お客様目線でアクセスの良さを最優先に考えていたため、候補は三宮と元町に絞っていました。ご縁がつながったのが元町で、駅から直結という立地に恵まれました。

加えて、私たちの仕事は「あなたにはこちらが似合います」とお伝えして終わりではなく、その先にあります。診断の結果を日々の暮らしのなかで活用していただいてこそ、意味が生まれると考えています。

元町や三宮は、似合うコスメやお洋服がすぐ近くで見つかる街です。診断を受けたその足で、新しい自分を試していただける環境が整っていることも、立地選びの大きな決め手になりました。遠方から神戸旅行に合わせてお立ち寄りくださる方もいらっしゃって、アクセスの良さには日々助けられていますね。

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——レンタルオフィスRe:ZONEを選んだ決め手は、何だったのでしょうか。

部谷様:第一にアクセスです。ただ、理由は立地だけではありません。数多くのシェアオフィスを見比べたなかでも、価格帯が驚くほど良心的でした。

事業の立ち上げを考えるとき、誰もが最初に向き合うのは、限られた予算でどこまで実現できるかという点ではないでしょうか。私自身、予算と向き合ったうえで、心から納得できる水準だと思いました。

日々の清掃も行き届いていて、部屋の外のことをお任せできる安心感も大きいですね。電気やインターネットも別途準備するものはなく、「光熱費まで込みでこの価格に収まるのですか」と驚いた記憶があります。事業を始める際、多くの方がまず候補に挙げてよい場所ではないかと、個人的には感じています。

スタッフの皆さまのお人柄も温かく、いつも親身にご対応いただいています。ここを選んでよかったと、日々実感しています。

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作り手と花嫁さまをつなぐ人へ

マッチング構想、そして「勇気一つ」で踏み出した開業のこと。同じ道を考える人へ伝えたいメッセージ

——今後の展望を教えてください。

草田様:ウェディング業界には、フリーランスとして活躍される方が数多くいらっしゃいます。ブーケデザイナーの方、カメラマンの方をはじめ、それぞれの領域に専門性をお持ちの方々です。

一方で花嫁さまからは「どなたにお願いすればよいか分からない」というお声をいただきますし、素晴らしい作品をお持ちでありながら、発信を得意とされない方もいらっしゃいます。だからこそ、作り手と花嫁さまをおつなぎする、マッチングのようなサービスを展開していきたいです。

——最後に、これから開業を考えている方へメッセージをお願いします。

草田様:私も最初から開業を決意できたわけではありませんでした。資金のこと、本当にすべて自分でできるのかという不安が大きく、なかなか踏み出せずにいました。

それでも、同じ年代で個人事業を築いている方が数多くいると知り、最後は「勇気一つの問題」なのだと思うようになりました。

もちろん、どこかに所属することも、安心と安定を得られる一つの道です。一方で開業には、良い意味での自由があります。責任は伴いますが、本当に自分がしたいことを叶えられることは、開業する強みだと感じています。

——その一歩を踏み出すうえで、支えになったものはありますか。

部谷様:レンタルオフィスの存在は、間違いなく背中を押してくれました。お客様に「こちらは、ずっと借りていらっしゃるのですか」と聞かれて、「はい、今は私の事務所なんです」とお答えすると、驚かれることもあります。

自分の拠点をこれほど手軽に持てるのは、本当に価値のあることだと思います。もっと広く知られていけば、開業の勇気を持てる方が増えるのではないでしょうか。

草田様:フリーランスの友人からも「こうした場所があるのは心強い」という声を聞きます。お客様をお迎えできる拠点は欠かせませんし、きちんと住所を構えていることは、信頼にもつながると考えています。