お電話でのお問い合わせはコチラ 0120-773-255
オフィスワークに快適な湿度は?オフィスの湿度を快適に維持する方法 3
もっとお気軽にお問い合わせするならメールで問い合わせる
オフィスワークに快適な湿度は?オフィスの湿度を快適に維持する方法 4

オフィスワークに快適な湿度は?オフィスの湿度を快適に維持する方法

お困りごと

pexels atbo 245240 1 scaled

オフィスの温度や湿度は、仕事をする際の快適性に影響します。とくに、日本の湿度は春夏秋冬で明確に表れ、夏の高い時期だとジメジメし、冬の低い時期は乾燥することから、オフィス内でも湿度のコントロールが大切です。 とはいえ、オフィスの湿度を快適に保つためには、どのような対策を行えばよいのでしょうか。今回の記事では、オフィスワークに快適な湿度や、仕事に集中しやすい環境を作る方法を紹介します。
300ban2
オフィスワークに快適な湿度は?オフィスの湿度を快適に維持する方法 30
rezone
オフィスワークに快適な湿度は?オフィスの湿度を快適に維持する方法 31
700ban3
オフィスワークに快適な湿度は?オフィスの湿度を快適に維持する方法 32

オフィスワークに快適な湿度は?

大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE オフィスワークに快適な湿度は、どのくらいなのでしょうか。人それぞれ体質に差はありますが、人間が快適に生活できる湿度は、一般的に45〜60%(室温が25℃のとき)だと言われています。 ただし、時期によって、快適に感じる湿度も異なります。たとえば、夏の多湿の時期だと、室温を25℃に設定しても冷房の効果を感じられない可能性があります。この場合、冷房だけでなく除湿も行い、室内の湿度を50%程度まで下げると、涼しく感じられます。 同様に、冬の乾燥する時期は、湿度が10%くらいだと、暖房による暖かさを感じにくくなります。夏とは逆に湿度を高めることで、体感的な暖かさを感じることができます。

オフィスの湿度が身体に与える影響とは?

大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE オフィスの温度や湿度が適正な環境でない場合、身体に悪影響を及ぼすことがあります。具体的には、体感的な暑さによって頭がクラクラしたり、乾燥のしすぎによる目の乾きや喉の不調などが発生したりします。 とくに、オフィス環境では、湿度が原因で、パフォーマンスの低下や単純なミスが起こることも少なくありません。個人のパフォーマンスに悪影響となるだけでなく、組織全体の生産性の低下にもつながるため、温度だけでなく、湿度の管理も徹底することが求められます。

温度・湿度の管理は労働安全衛生法に注意

オフィスの温度や湿度を管理する際には、労働安全衛生法に注意が必要です。労働安全衛生法の事業所衛生基準規則によると、従業員が快適に仕事に取り組める環境を維持するために、事業者は適切な環境を整えることが義務付けられています。 事業所衛生基準規則には、オフィスの適正温度は17℃以上、28℃以下、適正湿度は40%以上、70%以下が基準であると記載されています。なお、オフィスの温度が10℃以下の環境の場合、エアコンや暖房機器などで温度を調整しないと、事業者が罰せられる可能性があります。事業所衛生基準を参考にしながら、その時々のコンディションに応じて、温度・湿度を管理しましょう。 参考:厚生労働省「事務所衛生基準規則」 https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=74089000&dataType=0&pageNo=1

快適な湿度を維持する方法

大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE オフィスの湿度を快適な状態に維持するためには、温度のコントロールだけでなく、湿度そのものの管理も必要です。オフィスの快適性を保てるように、どのような対策を行えばよいのか紹介します。
季節に合わせて空調を管理する
オフィスの湿度を快適に保つためには、季節に合わせて空調を管理してみましょう。具体的には、夏の多湿の場合、エアコンの温度を低く設定しても、外気によって湿度が高いままとなります。 湿度が高いままだと、湿気特有のジメッとした感覚が残り、冷房の効果を期待できません。つまり、空調で除湿モードに設定したり、除湿機を設置したりするなどし、湿度を下げることが必要です。 エアコンの除湿モードは空気中の水分を取り入れて外部へ排出することで、室内の湿度を適度に保ってくれます。ただし設定を間違ったり使い過ぎると過度な湿度上昇につながるので注意しましょう。過度な湿度上昇は室内にカビが発生したりする要因となります。フィルターの汚れや経年劣化等によっても適した除湿ができないケースがあるので、その点にも注意してみてください。
サーキュレーターを使用する
オフィス内の空気を循環させるために、サーキュレーターの導入もおすすめです。とくに、夏の時期は、湿気がオフィス内に溜まりやすいことから、サーキュレーターの送風によって、空気を循環する必要があります。 湿度対策で、エアコンの風を強力に設定すると、風を直接受ける人も出てくることから、かえって快適性が損なわれてしまいます。サーキュレーターを使って、人に風が当たらないように、オフィスの空気を循環させましょう。 ちなみにサーキュレーターと扇風機の違いですが、現在では扇風機のことまでサーキュレーターと呼ぶこともあるので区別が付きにくくなっています。しかしこの2つは用途が異なるため、新規で導入する際は注意が必要です。 ・サーキュレーター:空気循環のために直線的な風を発生させる ・扇風機:風邪そのもので涼しさを出すために広範囲に風邪を送る サーキュレーターはあくまで空調といったものといっしょに使うことを想定しています。そうすることで空調から発生した空気をまんべんなく、直線的な送風で循環させられるからです。そのため直接風に当たって涼を取ったりすることをメインとしておらず、空気を下から循環させるために首がない小さいモデルが多いです。 対して扇風機の場合は、直接風を顔に当てたりして涼しさを感じるための器具です。そのため空気循環に使おうとすると風が広範囲に飛んでしまうため、循環効率がよくありません。この点はあえて直線的な風を送ることで室内全体の空気の通り道を作ろうとするサーキュレーターとは異なります。また人に風を当てることを想定しているため、首があり座った人間と同じくらいの高さとなるモデルも多いのが特徴です。
除湿機や加湿器を取り入れる
エアコンだけでは湿度管理の徹底が難しいことから、除湿機や加湿器を取り入れましょう。夏に除湿機を導入すると、オフィス内の湿度を下げられるため、快適に仕事に集中できます。 一方、冬の時期には、乾燥したオフィス内に加湿器を設置することで、暖房による暖かさを感じやすくなります。極端に湿度が変化する夏と冬の時期は、仕事を快適に取り組むためにも、除湿機・加湿器は欠かせません。 除湿器と加湿器が両方欲しい場合は、除湿加湿器一体型と呼ばれている空気清浄機を導入したりすると効果的です。除湿と加湿を両方実行できるので、管理が面倒臭くなりませんし買い替えの手間も軽減されます。 ちなみに除湿器や加湿器は、以下のような点で選定ができると安心です。 ・除湿方式 ・フィルター ・取り回し ・価格 まずは除湿方式についてですが、「コンプレッサー方式」や「デシカント方式」があります。コンプレッサー式は使用時に室温が上昇しにくく、上昇させたくない夏といった時期にピッタリのタイプです。またヒーターが付いていないので電気代が安くなるのもメリットです。ただし気温が低い冬といった環境では利用に適していません。 対してデシカント式は冬に特化した作りとなっています。寒い時期にヒーターを使うことで室温を一気に上昇させられるため、暖を取りたいといった用途に向いています。ただしヒーターには高額の電気料金が掛かる可能性がある点に注意してみてください。 フィルターについては、 ・JIS規格をクリアしているか ・持ちのよさといった特徴があるか といった点を確認してみてください。 JIS規格をクリアしている「HEPAフィルター」などは、安心して使える点でメリットがあります。また「TAFUフィルター」は10年ほど経過しても性能が余り落ちないといった利用可能期間に定評があります。フィルターの除去能力は経年劣化で低下しますが、そういった点も含めて機器を導入できるようにするとよいでしょう。 取り回しについては、キャスターの有無やサイズなどが重要となってきます。キャスターがあれば簡単に部屋間を移動できるので、機器を設定する部屋をAからBへ変更したい、といったニーズもクリア可能です。ただしキャスターが全方向に動作しないモデルもあるので注意してみてください。またサイズが小さければ簡単に部屋へ持ち込めますし、持ち運びも楽なため取り回しがしやすいのがメリットとなります。ただしサイズが小さい分除去能力などが低下していないかはチェックしてみましょう。 次に価格ですが、モデルチェンジや販売開始時期からの経過期間などによっても変動するので注意してみてください。モデルチェンジが複数行われており、販売開始時期からしばらく経過しているモデルの場合、性能が高くても最新の機器よりも安い可能性も十分あります。このため単純に価格だけで比較せず、製造年月日や細かい機能性なども比較しながらモデルをそろえるのがよいでしょう。
観葉植物を設置する
大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE 意外と知られていませんが、観葉植物は湿度の管理に適しています。観葉植物は、根っこの部分から吸収した水分を、葉っぱから蒸散させることができます。 つまり、乾燥しているオフィスに観葉植物を置くと、適度な湿気を与えてくれるのです。また、夏場には、オフィスの湿気を吸収する役割もあることから、湿度のコントロールに効果的です。 観葉植物をそろえる際は、レンタルサービスも活用できます。もしあまり観葉植物にコストを掛けたくない場合は、買い切りにするのではなくレンタルサービス等を利用してコストを削減してみてください。
オフィスの換気を徹底する
定期的にオフィスを換気し、良好な空気を取り入れることも試してみてください。湿度は屋外よりも、屋内の方が高くなる傾向があるため、換気をすることで湿度を下げられます。 ただし、夏の高温多湿の時期における長時間の換気は、従業員の体調にも悪影響となるため注意が必要です。なるべく、朝や夕方など涼しい時間帯に換気をし、空気を入れ替えた上で湿度を管理しましょう。

コロナ禍の規制が解除された今、オフィスの衛生管理はどうすればよい?

ここからは湿度にも影響する、コロナ禍の規制解除についてお知らせしていきます。 2023年の2023年4月29日、ついに新型コロナウイルスの脅威度が根本的に引き下げられました。水際対策が撤廃されたので、今後はインバウンドもたくさん日本へやってくることが想定されるでしょう。 また2023年5月8日には新型コロナウイルスの脅威度が、季節性インフルエンザと同様の5類までに引き下げられたのもポイントです。最優先で取り組まれてきたコロナ禍での衛生管理ですが、インフルエンザと同じレベルにまで脅威度が引き下げられたことで今後はマスク着用といった行動も個人の判断に任せられることとなりました。現在ではマスクを外して行動する方も増えています ただしビジネスでは一般以上に、規制解除が実行された後も注意すべき点が多いです。

出張・旅行

まず海外→日本といった出張・旅行が社内で発生する場合、現在はワクチン接種証明書といった書類がなくてもスムーズに再入国して返ってこられるようになっています。以前は書類を各自用意する必要があり面倒でしたが、より出張ニーズが高まりそうな状況となっています。ただし簡易的な衛星チェックはする必要があるので注意してみてください。また日本→海外へ行く際に、どんな書類や手続きが必要かも事前確認しておきましょう。

マスク着用

またマスク着用についてですが、小売店舗などでは以前として着用義務を継続しているケースが多いです。これはコロナ禍が収束したという見立てでも継続して衛生管理していることを明示する効果もありますが、こういった点を考えると「商談といった場面でマスクをしていないと、衛生管理がしっかりしていないと思われる」といったリスクが想定されます。 ということで相手からの判断もヒアリングする必要はあるでしょうが、対面で商談をしたりする際にはマスクを着用するかしないかしっかり決めておきましょう。テレワークで会議をする際はマスク着用は特に必要ないので安心できます。

湿度管理

ウイルスは一般的に、乾燥が過度な環境で人間に付着して悪さをします。ということでウイルスが蔓延しない環境を作るためには、引き続き適度な湿度管理が重要です。アフターコロナ・ウィズコロナでも湿度管理が問題となって感染が増えてしまう状況は避けなければなりません。 コロナ対策をしておけば、インフルエンザといった感染症の対策にもつながるので安心して従業員が業務をこなせます。テレワーク等でオフィスに人があまりいない状況でも、湿度管理を怠らないように工夫を行いましょう。

快適な湿度を保つためにはオフィス選びも重要

大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE 仕事を行うにあたり、快適な湿度を保つためには、オフィス選びも大切です。そもそも空調が設置されているか、換気しやすい環境か、加湿器・除湿機を設置するスペースがあるかなどを考慮し、オフィスを選ぶようにしましょう。
オフィスの快適性を求めるなら「Re:ZONE」がおすすめ
大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE 湿度を快適に保ちつつ、仕事に集中しやすい環境を探している方は、「Re:ZONE」のレンタルオフィスをご検討ください。大阪市を中心に小規模のレンタルオフィスを提供しており、フリーランスの方からスタートアップ企業、テレワークにも活用できます。
個別のオフィスに空調を完備
Re:ZONEのレンタルオフィスには、個別の部屋ごとに空調を完備しています。24時間365日稼働するため、朝早い時間や夜遅い時間でも快適な温度・湿度を維持することができます。 空調の使用量に対して電気代が発生しますが、賃料は3万円程度からと低額に設定されており、コストを抑えられるのもポイントです。夏の湿気が発生する時期や、冬の乾燥する時期でも、季節を問わず快適に仕事に打ち込める環境を整えられます。 何よりも他の部屋の状況を気にすることなく、空調を自分のオフィスの状況で調整できる点は大きいです。コワーキングスペースといった環境だとどうしても空調を調整するのが難しいですが、完全個室タイプのレンタルオフィスだと空調の調整がしやすいのでメリットが得られます。
換気に最適な大きな窓を設置
室内に大きめの窓を設置しているのも、Re:ZONEのレンタルオフィスの特徴です。定期的にオフィスの換気をすることで、空気を入れ替えながら、快適な湿度で仕事に取り組めます。 ただし、窓を設置していない部屋もある点に注意をしてください。Re:ZONEでは、レンタルオフィスをご契約される前に、内覧の機会を設けているため、窓の設置有無や、外からの風の入り方、日中の時間帯の日差しなどを確認できます。 直接確認しないと把握できない点も物件については多いため、面倒くささを感じても極力現地へ赴き、物件の詳細を確認して質問してみることをおすすめします。設置されている機器や製造年月日、モデルといった点まで確認できるとさらに安心です。
湿度管理機器を設置できる十分な広さ
Re:ZONEのレンタルオフィスは、十分なスペースを用意しているので、加湿器や除湿機などを持ち込んで使用できます。それぞれの部屋に設置されている空調と合わせて利用することで、室内を快適な環境に整えられるのが嬉しいポイントです。 事前に部屋の間取りや大きさなどを確認して適した機器をそろえることで、最適な湿度管理が実現するでしょう。
700ban3

まとめ

大阪のスモールレンタルオフィスRe:ZONE オフィスワークを快適に行うためにも、温度・湿度管理を徹底することが大切です。十分な管理が行き届いていないと、従業員のパフォーマンス低下や、組織全体の生産性にも影響が出る恐れがあります。 快適なオフィス空間を求めている方は、Re:ZONEのレンタルオフィスを活用してみてください。個々の部屋に空調を完備しているほか、一部の部屋には窓も設置しているので、仕事に集中しやすい環境を整えられます。

前の記事

お部屋のレイアウトコラム

laura davidson QBAH4IldaZY unsplash 1 scaled

テレワーク用椅子を選ぶポイントTOP4&おすすめワー…

次の記事

起業したい女性は必見!成功するためのポイントを知ろう

個人の方向けコラム

101b93d115479be0dee5a3c2b76e599c